義足モデルをしている海音さん(18歳)は、12歳の時に病気で脚を切断しました。義足であることを隠していましたが、モデルをするという夢を実現するために一歩踏み出しました・・・
https://www.facebook.com/watch/?v=838799840223735
彼女のことを知って、大学時代の友人で、演劇をやっている女性のことを思い出しました。彼女がある時、みんなの前で深刻な顔で言いました。
「土方巽に憧れて一生懸命レッスンしてたんだけど、彼は右足(*)が1cm短いんだって。だから彼と同じようにはどうしても踊れない。それがショックで・・・」どちらの足だったかは覚えていませんので右足と書きましたが、そう話していました。健常者と呼ばれる人が、ある人の障害と呼ばれる部分に憧れる・・・これは土方巽さんが、自分の特性を十分に生かしたから起きたことでしょう。
「障害」は、普通との比較で捉えられてきた
ハーモニー体操の元となっている”フェルデンクライス”というボディワークを考案したフェルデンクライス博士は「幸せになろうとするならば、普通という発想を捨てないとね」と言いました。自分の持っているものを、世間的な良い・悪いという評価とは別に全て生かしていくぞという気構えでいると、生きるのが楽になる気がします。
他国ではあまり聞きませんが、日本では毎日のように聞く3大用語(1. 普通は 2. 常識は 3. 大人として)は、日本人を国際社会で置いてけぼりにするダメにする言葉ですね。
広く世界を見て、いろんな価値観に触れましょう。
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