Webメディアに僕の著書から引用されていた記事を、レッスンを受けてくださっている方から教えていただきました。
「恥ずかしい」という思いが先走っていませんか?
自分のことを表に出す時、「恥ずかしい」という思いが先走っていませんか?恥ずかしいという気持ちが強いと、自分のことを表に出すのが苦手になってしまいます。自分のことを話すのが苦手だったり、自分の話なんて誰も聞いてくれないと思ったり。いいことだけを言いたいと力んだり。それは自分に自信がないことが原因かも。そうすると人前に出た時に、つい体が硬くなってしまいがち。そんな苦手意識から解放されるには、呼吸を利用するのがおすすめです。
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斎藤孝さんが、「技化(わざか)する」とよく話していますが、我々は苦手なことは、どうしても「気合」とか「頑張って」乗り越えようとしてしまいます。
つまり「心」の話にしやすいです。でも、得意なことや、普通にできることをやるとき・・・歩く、書く、食べる、、、などの時には、「からだ」をどう効率よく動かすか、という問題だと知っています。これを、「技になっている」と表現したのですね。
得意な人は「からだ」を動かしてやっていることを、苦手な人は「心」で解決しようとする。
本書を作る時にこだわったのは、心の話を持ち込まない、という点でした。心の持ちよう、というのは技になりにくいからです。
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