先日、生徒さんの一人からスウェーデンの教育者が、日本の学校の視察に来ている映像を教えて頂きました。
日本の小学校の運動会を見た
フィンランドの学校校長の反応が真っ当すぎる
日本の教育は小学校から大学まで世界から取り残されてしまった
pic.twitter.com/Ifd2z5NuTd— こっちゃこ15歳 (@k0ccyak015sa1) October 2, 2020
体育授業の2つの歴史的背景
体育の授業は、歴史的には、2つの流れを組んでいます。1つは軍事訓練です。「前へ習え!」が典型的な動きですが、今もあるのでしょうか。僕は最も嫌悪するものですが、何のためにやっているのでしょう? 軍隊教育そのものです。
もう1つは、娯楽としてのスポーツ。
”学校”が始まった頃、学校に子ども達を来させるために娯楽要素の強いスポーツを取り入れたそうです。「苦手なものが得意になる」その方法を指導していくのが、学校の授業だとすれば、足が速い子に高い点数、遅い子に低い点数が与えられる学校の体育ほど、無駄なものはありません。僕の記憶では、足が速い子は初めから早く最後まで早く、遅い子は入学から卒業まで遅かったです。小学校くらいだと遅い子が早くなる例もあるのでしょうが、それは体育の授業を受けなくてもそうなったでしょうから、全く意味が分かりません。
大人になると、運動が苦手という人は沢山います。ダンスが苦手、英語が苦手、音楽が苦手、全てこれらは学校のせいです。就学前の子どもたちは歌い、踊り、走り、ふざけ、言葉を喋流ということを自由にしています。日本の学校の存在意義を考え直したいところです。
スコットランドからおやすみハーモニーを配信してくれているバネッサさんとも随分、学校や仕事というテーマで話したものです。では英語が得意な方も苦手な方も、参加される時には、I’ll join it ! と元気に連絡ください。お待ちしています!
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