おやすみハーモニーは、ハーモニー体操から生まれた「おやすみ」に特化した内容です。
ハーモニー体操は、リハビリとしてヨーロッパで始まったフェルデンクライスメソッドや、操体法という日本の健康体操や呼吸法を基礎として、コンラッド・ユーキ・フッテル氏と若狭利男氏によって出来上がった体操です。
どのような動きが正しいかにフォーカスするのではなく、楽に動いていくことで、カラダの緊張がいつの間にか解けていきます。腰痛、首・肩こり、ひざ痛…など、多くの人が悩む日常的な痛みやコリに対し、痛みを感じずにやわらげていくカラダにやさしい体操です。寝たままの姿勢、もしくは椅子に座ったり、立っていてもどこでもできる簡単な動きですが、気づいたらカラダが変化していた!と多くの参加者が感じており、クラスにはリピーターがとても多いのも特徴です。元々は、高齢者施設や介護施設で、激しい運動はできない人たちを対象としていたが、不眠、眠りの質に悩まされる30代、40代の人にも注目を集め始めています。
キーワードは「やさしく」「ゆっくり」「心地よく」
頑張らない、痛みのない動きを通して、休み休み続けていくと今までとは違ったカラダの動きや感覚が生まれるでしょう。ハーモニーとは協調という意味ですが、いろいろな筋肉が協力・協調して動くことで、特定の部分にかかる負担を減らしていくのです。赤ちゃんが動きを習得していくプロセスのように、自然に、そして強要されてはいない自動的な動きを通して、本来持っているカラダのパフォーマンスを向上させていきます。
指導を受けられる場所にも広がりが出ている
2011年以降、ハーモニー体操の指導者養成トレーニングコースも年に2回ペースで実施、日本全国から指導を受けにきています。卒業生は、また地域の施設やコミュニティにハーモニー体操を広げています。単純な運動技術だけに特化せず、繊細な言葉の使い方、指導者としてフリーランスになった時の構築の方法などまで、トータルで指導者として活躍できるサポートも丁寧で、人気の理由です。
おやすみ前の新習慣に
毎日、夜11時から配信している無料のZoom「おやすみハーモニー」クラスに参加し、ぜひ体感してみてください。部屋を暗くしたまま、パジャマでOK。音声のみでの配信です。
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